吉本興業が会見 宮迫さんらの主張受け(全文8)ギャラはなかったとの説明は受けている
反社会的勢力との関係をめぐり、お笑い芸人の宮迫博之さんと田村亮さんが謝罪会見を行ったのを受け、吉本興業は22日午後から記者会見を開いた。 【動画】吉本興業の岡本昭彦社長が会見 宮迫さんらの主張を受け(2019年7月22日) ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「吉本興業の岡本昭彦社長が会見 宮迫さんらの主張を受け(2019年7月22日)」に対応しております。 ◇ ◇
会見内容を一部訂正
笠井:大丈夫ですか。問題ないようであれば引き続き会見のほうを進行させていただきます。申し訳ありませんが冒頭弊社小林のほうから1点、訂正のほうをさせていただきますので、そちらからお願いいたします。 小林:先ほど7月18日の、もともと希望していたはずの引退か契約解消かみたいなご質問があったと思いますけれども、もとより7月の6日時点より引退意向を何度も言われておりましたので、もとのここの、もともと希望していたはずのというのは、6日の時点かなということでございました。失礼いたしました。 笠井:よろしいでしょうか。それではあらためまして皆さまからの質問を受けたいと思いますので挙手をお願いします。じゃあ紺のジャケットの。
2人には会見前に処分撤回を伝えているのか
日刊スポーツ:日刊スポーツ【コヤノ 03:31:02】でございます。よろしくお願いします。先ほどの会見の最中で岡本社長がちらっと、もう宮迫さんと亮さんには話がいってるみたいな感じのことをちょっと言ったような気がするんですけども、もうこの会見前にお2人には処分撤回っていうのは言っているんですか。 岡本:まったく言ってませんし、先ほどもそのようなことはまったくないです。 日刊スポーツ:じゃあお2人はたぶんこの会見で処分撤回ということを知るという、そういう感じ? 岡本:です。 日刊スポーツ:それなんですけども、きのうのテレビで、おとといにお話し合いがあったと思うんですけども、大崎さんと岡本さんと松本さんと東野さんでテレビの生中継の撮り直しとかでも話があったと思うんですけども、きのうのテレビのVTRで社長が出演なさって、今日会見しますと。その後に、例えば吉本サイドから亮さんと宮迫さんに、その放送を受けてミーティングをしようという、そういうことは言ってないという認識でよろしいんでしょうか、まだ。話し合いをしようと、ミーティングをしようと。 岡本:こちらから。 日刊スポーツ:こちらから。 岡本:それはまったくありません。 日刊スポーツ:まったくないと。あと松本さんときのうの報道を受けて、今日に向けて、松本さん、大崎さんと新たにお話っていうのはなさいましたか。 岡本:話しました。それ以外のスタッフやタレントさんも話をしてるというか、しっかりやりなさいとかっていうことはありました。 日刊スポーツ:松本さんはどのようなことをおっしゃっていました。 岡本:僕の駄目なところを知ってはりますから、きちんとやるようにとか頑張れというか。それは東野さんからもあったり、ほかのタレントからもあったりっていうことです。 日刊スポーツ:あと大崎さんからは今日の会見、どのような言葉が。 岡本:しゃべりすぎて忘れました。 日刊スポーツ:どれぐらい話したんですか。 岡本:ほかスタッフも含めて、この件のミーティングとかもしておりましたから、そのときどきでいろんな言葉はもらっています。 日刊スポーツ:時間的にどれぐらいミーティングなさったんでしょうか。 岡本:結構やりましたけど、ちょっと覚えてないです。 日刊スポーツ:1時間とか2時間とか、あと5時間とかやったとか。 岡本:5時間ぐらいはやっていたかもしれません。