日本ワインがもっと好きになる!書籍「全国のちいさなワイナリーめぐり」が1月17日に発売
株式会社G.B.が、2025年1月17日(金)に「全国のちいさなワイナリーめぐり」を発売。本書では全国90軒のワイナリーを紹介し、造り手の想いや土地の特性(テロワール)を感じながら、日本ワインへの愛情を深めることができる。わざわざ訪れてみたいと思える魅力的なワイナリーを巡る楽しみが味わえる一冊だ。 【写真】造り手の情熱やこだわりを知ることでワインを一層楽しむことができる ■人気上昇中の「日本ワイン」の産地をめぐるガイドブック 昨今の日本ワイン人気により、国内のワイナリーの数は増え続けている。47都道府県のほぼすべてにワイナリーが誕生し、ワイナリーを訪れることはもはや特別なことではなく、気軽に楽しめる体験となっている。ワインに興味を持ったら、ぜひワインの生まれる場所を訪れてみてほしい。本書では、全国各地のエリアごとに、わざわざ訪れたくなる魅力的なワイナリー90軒を紹介している。ブドウ畑を歩き、造り手の話を聞き、その土地の味を楽しむ。その体験はとても特別でありながら、身近で個性豊かなワインへの愛情がますます深まることだろう。 ■ページ例 本書では、豊富な写真を掲載し、ワクワクしながら訪れたくなるような構成になっている。視覚的にも楽しめる内容で、実際に足を運びたくなる魅力が詰まっている。 ■もくじ PART1:山梨県 7cseven cedars winery/MGVsワイナリー/奥野田ワイナリー/まるき葡萄酒/甲斐ワイナリーほか PART2:長野県 ジオヒルズワイナリー/Komorokko Farm&Winery/軽井沢アンワイナリー/リュード・ヴァンほか PART3:北海道 Occi Gabi Winery/NIKI Hills Winery/ドメーヌレゾンほか PART4:東北エリア サンマモルワイナリー/THREE PEAKS/南三陸ワイナリーほか PART5:関東エリア ココ・ファーム・ワイナリー/NASU661 WINE HILLSほか PART6:北陸・中部エリア 岩の原葡萄園/アグリコア越後ワイナリーほか PART7:近畿・中国エリア 栗東ワイナリー/丹波ワイン/奥出雲葡萄園ほか PART8:四国・九州エリア さぬきワイナリー/巨峰ワイナリー/都農ワイナリーほか Column 日本ワインの故郷・勝沼の新生ワイン村 広がるワイン・ツーリズム 増える「都市型ワイナリー」 ワイナリーに泊まろうほか 今回の書籍について、担当者に話を聞いてみた。 ーー本書制作の狙いは? 「日本ワイン」の人気が高まっている中、日本全国のワイナリーの数も増え、47都道府県のほぼすべてにワイナリーができてきました。日本ワインに少しでも興味を持っている人なら楽しめるワイナリーを紹介し、ワイナリーの魅力を伝えたいと思います。 ーー本書のイチオシポイントは? ワインの聖地ともいえる甲州・信州だけでなく、北海道から沖縄まで全国の各エリアにある「わざわざ行きたい」ワイナリーをピックアップしてご紹介しています。日本最古のワイナリーや泊まれるワイナリーなど個性豊かなワイナリーがそろっています。 ーーアイデアはどのようにして生まれた? 弊社より2018年に刊行した「甲州・信州のちいさなワイナリーめぐり プレミアム」が好評なこともあり、近年新しくオープンしたワイナリーも含め、全国版を刊行したいと思いました。丁寧な取材を重ね、各ワイナリーの魅力を引き出すのに苦労しました。 ーーユーザーへのメッセージは? 日本ワインに興味を持つ人に、ぜひワインの生まれるところを見に行ってみてほしいです。ブドウ畑を歩き、作り手の話を聞き、その土地の味を楽しむ。とても特別でありながら、身近で個性豊かなワインのことがもっと好きなるはずです。 作り手たちの情熱と想いを感じることで、日本のワインをより深く、そして愛おしく味わえるはずだ。ぜひこの一冊で、ワイン体験の新たな扉を開いてみて。