2025年は内閣総理大臣賞へ!陶芸の町・波佐見町で生まれ育った小4陶芸家がまっすぐ、ひたむきに制作に取り組む姿に密着 鳥をモチーフにした作品で狙うは最高賞
2025年は最高賞の「内閣総理大臣賞」へ!モチーフは・・・
好きなことへのまっすぐな思いと豊かな表現力から生まれた「世界樹ユグドラシル」。 この作品で2024年は全国こども陶芸展で約1300点の応募作品の中から「文部科学大臣賞」を受賞。 2023年は恐竜の作品で「県知事賞」と2年連続の入賞を果たしている海さん。 2025年の目標はもちろん最高賞の「内閣総理大臣賞」だ。そして早くも2025年夏の陶芸展に向けて構想はすでに固まっているようで、どんな作品なのか一足先に教えてもらった。 長瀬海さん(10):鳥にする(KTN記者:鳥のどんな作品?)まだ秘密かなぁ 海さんは以前、巣から落ちたスズメのひな3羽を育て自然に帰したこともあり、鳥と直に触れ合った経験が作品づくりへのインスピレーションになるかもしれない。「第24回 全国こども陶芸展」は2025年6月に茨城県笠間市で審査会が開かれ、7月に入賞作品が決まる。 好きなものを思うままに。小さな手から広がる世界は焼き物の町に新しい風を吹かせそうだ。 (テレビ長崎)
テレビ長崎