ナポリがインテルとドロー 上位混戦の中で首位キープ
【AFP=時事】24-25イタリア・セリエAは10日、第12節の試合が行われ、ナポリはインテルと1‐1で引き分け、団子状態となっている2位以下を抑え、首位の座を守った。 【写真】得点を喜ぶチャルハノール ナポリは23分、スコット・マクトミネイのゴールで先行したものの、43分にハカン・チャルハノールに同点ゴールを許した。74分にはインテルがPKのチャンスを手にしたものの、ここ17回連続でキックを成功させていたチャルハノールがこれを外し、ナポリは敵地での激戦をドローで終えた。 首位ナポリが勝ち点を26に伸ばす中、同25で2位にアタランタ、3位にフィオレンティーナ、4位にインテル、5位にラツィオが続いており、さらに6位には同24のユベントスがつけている。 この日、アタランタは2‐1でウディネーゼから逆転勝ちを収め、6連勝。またフィオレンティーナは3‐1でエラス・ベローナ、ラツィオは1‐0でACモンツァにそれぞれ勝利を挙げている。 一方でASローマはこの日、チームが2-3でボローニャに敗れたことを受け、イヴァン・ユリッチ監督の解任を発表している。【翻訳編集】 AFPBB News