「台本棒読み過ぎる」秋ドラマ、ジェシー&深澤辰哉の演技に賛否 ファン多数でもコア視聴率1%の厳しさ
STARTO ENTERTAINMENTの大人気グループであるSnow ManとSixTONES。俳優としての活躍も期待されている両グループのメンバーは、今秋のGP帯ドラマのメインキャストとして起用されているが、その演技にさまざまな意見が上がっているようだ。 ■【画像】綾瀬はるかと熱愛のジェシー、インスタでげっそり頬コケ「めっちゃ痩せてない?」■ 現在放送中の秋ドラマでは、Snow Manの深澤辰哉(32)が松本若菜(40)主演、田中圭(40)が夫役の連続ドラマ『わたしの宝物』(フジテレビ系/木曜夜10時~)に3番手で出演している。 『わたしの宝物』は、夫以外の男性との子を、夫との子だと偽って産んで育てる“托卵(たくらん)”を題材にした大人の恋愛物語。、深澤は、松本演じる神崎美羽が既婚者と知りながら一夜の過ちを犯し、妊娠させてしまう幼馴染の青年・冬月稜を、田中は美羽の夫・宏樹を演じる。 対する、SixTONESのジェシー(28)は趣里(34)主演の法廷ドラマ『モンスター』(フジテレビ系/月曜夜10時~)に、2番手のポジションで出演している。 11月25日には第7話の放送がある『モンスター』は、趣里演じる”モンスター“な弁護士・神波亮子が主人公の物語。ジェシーは亮子に先輩風を吹かせるも振り回されっぱなしの弁護士・杉浦義弘を演じている。 【以下、『わたしの宝物』と『モンスター』のネタバレを含みます】 「両ドラマとも第6話まで放送されていますが、俳優としての深澤さんとジェシーさんについては、厳しい声も多いですね……。もちろん“キャラに合っている”など好意的な声もあるのですが、他キャストとの演技力の差、劇中での扱いの悪さなどから、ファンの間でも賛否分かれる評価となっていますね。 まず、『わたしの宝物』での深澤さんは、重要なポジションでありながら本筋に関われていないというシナリオも込みで、“ガッカリ”の声が目立ちます」(テレビ誌編集者)
■役の不遇さにファンから不満の声も
『わたしの宝物』はドロドロの三角関係を描く“不倫もの”とは少し毛色が違う作品であるため、不倫相手のポジションである深澤(冬月)と夫・宏樹(田中)による修羅場は6話まででは描かれていない。それどころか、冬月は“自分が美羽(松本)を妊娠させた”という事実さえ知らずにいて、いまひとつ本筋に関われていないのだ。登場シーンでやたらと歩道橋にいることも含めて、 《出てきたと思ったら図書館か歩道橋の2択だし深澤担としてもうんざりする》 《冬月だけずっと、なんか、なんもしてないな...もうずっと歩道橋いるし》 といった不満の声も噴出している。 「演技力に関しても、第6話(11月18日)が良い例ですが、同作では夫役の田中さんの存在感が圧倒的なんです。托卵の事実を知って、あまりのショックに生後6か月の“自分の娘”と心中しようとする場面など、とても見ていられなかったほどの臨場感があった。 その他の登場人物も、恒松祐里さん(26)や北村一輝さん(55)といった実力派ばかり。そのため、深澤さんの演技の低さがより目立ってしまうところはあるかもですね……。深澤さんはドラマや映画への出演経験はある程度あるものの、本業の俳優と比較されるのはキツいところでしょう。やはり、経験不足は否めない。温厚な人たらしの青年という素朴なキャラクターは、深澤さんに合ってはいるのですが……」(前出のテレビ誌編集者)