板倉滉をPSVが今冬に再び狙う?ドイツ紙は移籍金24億円では「売却は問題外」
ボルシアMGの日本代表DF板倉滉の去就についてドイツ紙『ビルト』が再び注目している。 今夏にはPSV移籍が報じられながら、最終的に残留が決定した板倉。今季はここまで公式戦15試合すべてにフル出場している。しかし、『ビルト』では「PSVがディフェンスリーダーの板倉を再び追いかけていることは知られている」と今冬もオランダの強豪からアプローチがある可能性が示唆した。 一方で、冬の移籍の可能性についてローランド・ヴィルクスSD(スポーツディレクター)は「もちろん、我々の目標はトップ選手を売却することではない。それは明らかだ。我々の選手を欲しがる存在がいるのは事実だが、好成績を収めているときは全く普通のこと。だが、我々は非常に快適な状況にある」と否定的な姿勢を示した。 PSVが板倉に提示した1500万ユーロ(約24億1000万円)について同紙「売却は問題外」とし、より高額なオファーが必要とした。