【解説】“新トランプ”? 90分にわたる大演説 「“銃撃事件”のウラ側」「たっぷりの余裕」 バイデン大統領は…
鈴江キャスター 「そうすると、今後の日程が気になるので整理したいと思います。19日に共和党大会が終わりました。そして8月(19日~22日)に民主党大会が迫っているわけですけれども、この間にその決断があるのではないかという話になってくるのでしょうか?」 近野解説委員 「そうですね。もし撤退するのであれば、それはなるべく早いほうがいい。なぜならこの時点(8月19日~22日の民主党大会)では次の人をしっかりと、これが民主党の候補なんですという打ち出しを全力でやる必要がありますから、一致団結してトランプ陣営と対峙(たいじ)したいところ。しかし、先ほど述べたように撤退圧力が再燃したこともありますので、この行く末によってはこの日程(8月19日~22日の民主党大会)とか内容も揺らぐ可能性も出てくる恐れもあります。民主党にはとっては本当に厳しい状況になってきています」 鈴江キャスター 「この過程(民主党大会や9月のテレビ討論会)が揺らぐかもしれませんがここ(大統領選投開票日)は変わりませんね?」 近野解説委員 「ここ(大統領選投開票日)は変わらない」 鈴江キャスター 「11月5日の大統領選投開票日に向けて、今まさに佳境を迎えている状況です」