【阪神】梅野隆太郎「初めて」1月自主トレから「牛骨バット」試用 野球教室では柵越え
阪神梅野隆太郎捕手(33)が「牛骨バット」を試す。15日は兵庫・三木市内で開催された野球教室に西純と参加。キャッチボールや守備、打撃などの指導を行い、市内の小学生たちとの交流を楽しんだ。 来季からは牛骨でバットをしごくことによる表面加工が解禁される。打つ感触(打感)が良くなるとされており、梅野も1月の自主トレから使ってみる予定。「どういう感じなのか、初めてのことだから打ちながら決めていきたい。楽しみ」と前向きに語った。 ロングティー打撃では子供たちが自身のヒッティングマーチを歌う中、見事に柵越え。野球教室に「貴重で大事にしていきたい機会」と感謝した。「行った試合で打ってくれたとか、刺してくれたとか、印象に残るようなプレーができたらいい。そういうプレーヤーでいたい」と気合十分だ。