[SCOOP!] ホンダ新型CB400は…こうなる! プロがその姿を大胆予想〈エンジン&車体編〉
新型CB400「その他の部分」はこうなる!!
────────── 予測③Fフォーク&ブレーキ「倒立&ラジアル化は必然」 ────────── 前作は正立がぴったりだったが…。従来型(写真)は正立フォーク+アキシャルマウントの4ポットキャリパーというオーソドックスな組み合わせ。ただしセッティングは絶妙で、スキルを問わず扱いやすく、スポーティさも兼備していた。 しなやかで穏やかな乗り味に仕立てやすいのは正立フォーク。 CB400のキャラ的には従来型どおり正立の方が適していると考えら れるが、限界性能や見映えでは倒立フォークに軍配が上がる。先述のフルカウル版との共有化もふまえれば倒立化は手堅いところ? 倒立となればブレーキキャリパーはラジアルマウントとしてスポーティさも追求すると予想したい。 ────────── 予測④リヤサスペンション「モノショック化も確実視」 ────────── 1992年の初代以来、リヤ2本サスを採用し続けてきた従来型。近年、ネオクラ以外のバイクで2本サスの採用例はほぼなく、新型もモノサスと考えるのが妥当だろう。 “バイクらしいスタイル”のため、あえてリヤ2本サスを採用していた旧型。しかしスタイル以外にメリットは薄く、繰り返すようにフルカウル版との共用化もふまえれば1本サス化は間違いないと予想される。 ────────── 予測⑤クラッチ「主力ホンダ車にEクラッチはマスト」 ────────── Eクラのシステムはシンプルで、重量はわずか2kg。DCTより圧倒的に軽い。スポーティーなマニュアル操作とラクちんなクラッチ操作レスの走りを両立。 ただしシフト変更はライダーが行う必要アリ。 CB&CBR650Rに初採用されたEクラッチは、ノークラッチで走行でき、ひとたびクラッチレバーを握れば瞬時にマニュアル操作へ移行する最新機構。ホンダは今後のFUNモデルは基本的にEクラッチを導入する意向を示しており、新型CB400も搭載はテッパンだろう!
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ヤングマシン編集部