【新色も新たに設定】 FFモデル追加も スバル・クロストレックが一部改良でラインナップ拡大
「クロストレック」の一部改良
スバルは「クロストレック」の一部改良モデルを発表した。メーカー希望小売価格(税込)は293万1500円~344万8500円となる。 【写真】一部改良されたモデルと、スバル・クロストレックをみる (73枚) 「クロストレック」は、コンパクトなボディ、本格的なSUV性能、ラギッドかつスポーティなデザインを組み合わせることにより、都会からアウトドアシーンまで幅広く活用出来る多用途性を実現したクロスオーバーSUVだと彼らは表現する。 第3世代となる現行モデルでは、従来型の個性的なデザインをさらに際立たせ、動的質感や使い勝手、安全性により磨きをかけたことに加え、FWD(前輪駆動)モデルを追加し、より幅広いラインナップとした。 さらに自動車の安全性能を比較評価する自動車アセスメント(JNCAP)では、2023年度の衝突安全性能と予防安全性能の総合評価で最高得点を獲得し「自動車安全性能2023ファイブスター大賞」を受賞したと発表している。 ■クロストレックの主な改良点 ・11.6インチセンターインフォメーションディスプレイの使い勝手向上(AVHボタンをホームボタンエリアに配置) ・スバルスターリンクの機能追加 ・リモートエアコン採用 ・マイカー検索にハザード点滅機能を追加 ・オーディオレス車の内装質感向上 ・シルバー加飾付本革巻シフトレバー ・ピアノブラック調シフトパネル ・シルバーステッチシフトブーツ ・ボディカラー追加(デイブレイクブルー・パール)
AUTOCAR JAPAN(執筆)