実況の声が破壊される「うわー、やってる!超大吉!」デジタル雀士が神に愛された幸運ドラツモ おみくじ大当たり♪/麻雀・Mリーグ
超ラッキーな大当たりに、熱烈実況の喉も張り裂けんばかり。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」1月6日の第2試合。デジタル雀士で知られるU-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)が決めた幸運なドラのツモアガリに実況者が大声を上げる一幕があった。 【映像】超大吉!残り1枚のドラをツモった小林のアガリ 東1局、小林は白をポンして六・九万待ちのテンパイ。これとぶつかったのはセガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)で、8索をポン、七万をチーしてカン四万待ちのテンパイ。小林は茅森に危険なドラの三万を掴むと、雀頭の南を切って迂回した。さらにEX風林火山・二階堂亜樹(連盟)が四・七万待ちのテンパイでリーチをかけてくると、もう一枚の南を切って様子見。小林のアガリは望み薄となっていく。 しかし終盤になり、小林は中膨れのカン三万という待ちでテンパイ復活。「三万は1枚あるんじゃない?」と実況の日吉辰哉(連盟)が場を見渡す。解説を務めていた土田浩翔(最高位戦)も「あるじゃん!?」。そして小林はハイテイ直前、この三万をひょっこりとツモ。「うわー、やってる!超大吉ですね土田さん!」と絶叫した。視聴者も「きたあああ」「つえええええ」「コバゴーないす」「うわぁ」「凄すぎ」と大騒ぎとなった。 この局の開始時、日吉は「チームのみんなでお参りに行っても(デジタル雀士の)小林だけお参り(願掛け)はしなかったこと」や、それに加えて「食事の際の割り箸におみくじがついていて、小林が強制的に引かされたおみくじが“超大吉”だった」という選手の談話を伝えていた。その話題の直後に生まれた大当たりのアガリ。伏線をしっかり回収したかのような展開に、改めて視聴者は「超大吉すごいなw」「こーれはずるい」「超大吉の力すげー」と驚いていた。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部