【ボートレースコラム】徳山で初笑いするのは誰だ? 筆頭は大峯豊、森野正弘は雪辱に燃える
ボートレース徳山の正月シリーズは27日開幕。25年1月1日までの年またぎで開催される。地元の主力では吉村正明、大峯豊、長尾章平、末永祐輝、森野正弘、森永隆、佐々木完太らが参戦予定。さあ、新年最初に笑うのは誰か。 V候補筆頭に位置するのは大峯。11月の「第1回道の駅ソレーネ周南杯争奪戦」を優勝したばかり。今節は徳山2節連続10度目の優勝を目指しての参戦となる。大峯は徳山正月シリーズで過去10度の優出はあるものの優勝はない。今度こそ美酒を味わいたい。 雪辱戦に燃えるのが森野。今月の徳山「日本モーターボート選手会会長賞」に出場し、予選を2位で通過する活躍。しかし準優1号艇でまさかのS遅れで3着に敗れ、優出を逃している。今節はリベンジを期す一戦だ。 末永も11月の徳山「マンスリーBOATRACE杯争奪戦」で優勝戦1号艇に座るも、2着に敗れて優勝を取り逃がしている。2年前のGWシリーズ以来、徳山2度目の優勝へ再チャレンジだ。 近況のリズムなら佐々木。最近10節で5優出1Vと好調だ。卓越したハンドルさばきに注目したい。