「日本以外はどんぐりの背比べ」“死のC組”の大混戦ぶりに海外驚愕!「誰もわからない大激戦」「残りは全て決勝戦だ」【W杯最終予選】
「日本が圧倒的な戦いを見せた」
11月19日に北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第6節が開催され、グループCでは日本が中国に3-1で快勝すれば、最下位だったインドネシアが2-0でサウジアラビアを撃破。大熱戦となったバーレーン対オーストラリアは、2-2のドローに終わった。 【画像】日本の一強、他5か国の争い! グループC第6節の順位表 この結果、日本が勝点16でさらにリードを広げて首位を独走。それ以外の5チームは、2位が勝点7のオーストラリアで、3位のインドネシア、4位のサウジアラビア、5位のバーレーン、最下位の中国が勝点6で並ぶ大混戦となっている。 韓国のメディア『マイデイリー』もこの状況に注目。「7→6→6→6→6でどんぐりの背比べ。死のC組…日本以外は誰もわからない大激戦だ」と見出しを打ち、「残り試合は全て決勝戦だ!」と伝えた。 「C組は死の組と評価する人がほとんどだった。アジア最強を誇る日本が1位シード、“サッカルーズ”オーストラリアが2位シード、そして“中東の強豪”サウジアラビアが3位シードを獲得した。ビッグ3がいずれもアジア最強を誇るだけに、1位争いは熾烈になると予想された。蓋を開けてみると、また違った雰囲気が漂っていた。それでも死の組は死の組だ」 同メディアは「第6節終了時点で、日本が1位。圧倒的な戦いを見せた。5勝1分け、22得点2失点で勝点16。予想外の変化がない限り、本大会への直接出場権を獲得すると見込まれている」とし、こう続けている 「2位争いは非常に熾烈で、混沌とした戦いだ。日本とともにビッグ3と目されるオーストラリアとサウジアラビアは、予想以上に成績が悪い」 記事は「来年3月に再開される最終予選のグループCは、一寸先も見えない大激戦になると予想される。本大会への直行切符となる2位を5チームが狙う。アジアプレーオフへ向かう3位、4位争いは熾烈になると予想される」 残り4試合、目まぐるしく順位が変わるスリリングな展開となりそうだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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