佐藤弘道「脊髄梗塞」で絶望。「完治しない病」と闘う現在の姿
インタビュアー:
佐藤弘道 さん 1968年生まれ。日本体育大学体育学部卒業。NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」第10代体操のおにいさんを12年間務める。2002年有限会社エスアールシーカンパニーを設立し、正課体育・課外体操教室、講演会、研修会など全国で活動。2024年6月に脊髄梗塞の発症を公表した。弘前大学大学院医学研究科博士課程修了(医学博士)。タレント業やCM、舞台、イベント、雑誌など数多く出演し、親子のための体操や監修、CM用などのオリジナル体操を考案するなど多方面で活躍。弘前大学特別招聘教授、朝日大学客員教授、大垣女子短期大学客員教授、名城大学薬学部特任教授も務める。
監修医師:
原正彦 先生 2005年島根大学医学部医学科卒。神戸赤十字病院、大阪労災病院で研修の後に大阪大学大学院医学系研究科循環器内科学で学位取得。その後大阪大学医学部附属病院未来医療開発部 特任研究員を経て日本臨床研究学会 代表理事。2016年に大阪大学発ベンチャーとして、仮想現実(VR)技術を用いた医療機器を開発、普及するため株式会社mediVRを設立。American Heart Association、AmericanCollege of Cardiology で若手研究員奨励賞を3年連続受賞するなど、日本のデータを使って世界で勝負してきた知識と経験を活かし数多くの臨床研究をサポート。これまで査読英文誌に92編の研究結果を報告。2019年から島根大学地域包括ケア教育研究センター客員教授。
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