間宮祥太朗「アクマゲーム」クランクインから約1年…劇場版公開は「一つの区切り」
俳優の間宮祥太朗が25日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』初日舞台あいさつに登壇。ドラマ、映画と約1年に渡るプロジェクトを、この日、金曜ロードショーで放送される「ACMA:GAME アクマゲーム ワールドエンド」(よる9時~)と共にアピールした。舞台あいさつには、田中樹(SixTONES)、古川琴音、竜星涼、嵐莉菜、志田未来、佐藤東弥監督も参加した。 【画像】ティーン女子に囲まれる間宮祥太朗 本作は、「週刊少年マガジン」で連載されていた人気コミックを連続ドラマ化した「ACMA:GAME アクマゲーム」の劇場版。99本集めるとこの世の全てを手に入れることができる“悪魔の鍵”をめぐり、過酷な戦いを繰り広げてきた主人公・織田照朝(間宮)たちが、カルト教団などとのデスゲームに挑む。
約1年に渡って主人公・照朝を演じた間宮は、「今日、金曜ロードショーもあるのですが……」と、この日に放送される、劇場版につながる特別ドラマに触れると「(連続)ドラマ、金曜ロードショーから続いてきたこのプロジェクトの集大成となる劇場版を大スクリーンで楽しんでいただけるというのは、とても楽しみです」と期待に胸を膨らませていた。
そんな間宮はこの日、作品にちなんだゲーム企画「禁句狩人(タブーハンター)」に挑戦。間宮チーム(間宮・古川・嵐)と田中チーム(田中・竜星・志田)にわかれ、相手にどれだけNGワードに指定された単語を言わせるかという対決で、間宮は気合十分。田中や竜星らがNGワードを連発するなか間宮は、田中たちがNGワードを言わせようとする誘導尋問にも引っかかることなく、約3倍のスコア差をつけて圧勝していた。
大いに舞台あいさつを盛り上げた間宮は「先ほどスタッフさんと話をしていたのですが、ドラマのクランクインが昨年の10月。本当に1年間このチームでやってきて、いろいろな思い出があります。この映画公開が、このチームがたどってきた一つの区切り。とにかく作品を楽しんでいただければ、この上ない幸せです」と客席に呼びかけていた。(磯部正和)