ストウブやラプアン カンクリ…ミナ ペルホネンが注目ブランドとコラボしたキッチン道具。皆川明さんがおすすめレシピも教えてくれました。
料理好きとしても知られるミナ ペルホネンのデザイナー、皆川 明さん。ミナ ペルホネンは数多くのブランドとコラボレーションしてきていますが、今年発売となったキッチンまわりのアイテムについておすすめの料理や使い方を皆川さん自らに伺いました。食材の下ごしらえから調理、食卓へのサーブまで、皆川さんおすすめの使い方を読み込めば、道具への愛はもっと高まるはず! 【写真集】皆川 明さんおすすめ!ミナ ペルホネン注目コラボのキッチン道具
ストウブ/ココット オーシャン
2度目のストウブとのコラボレーションとなる「ココット オーシャン」。 海のなかを楽し気に泳ぐ魚たちが蓋に描かれています。日常からストウブの「ココット」を愛用しているという皆川さん。どんな料理をこの「ココット オーシャン」でつくりたいか教えてくれました。 「今回の海をテーマにした『ココット』では、イサキやイトヨリのような魚を、じゃがいもやパプリカ、キノコなどとハーブを合わせて蒸し焼きにしたいと思います。 美味しい海から採れたミネラルたっぷりの塩と、香り高いオリーブオイルを合わせてシンプルにして、最後にレモンを絞るくらいが丁度よいと思います」 また色合いは、調理する食材や食卓の風景との相性を考えて決めたといいます。 「今回の『ココット』の色は海をテーマにしていますが海の色ではなく、あくまで魚料理に多く使われる食材との相性を考えて色を合わせました。白ワインやオリーブのカッティングボード、リネンのナプキンなどにも調和する色合いにすることで、『ココット』がテーブル全体の色調とバランスが取れるのではと思いました」 「ココット オーシャン オーバル23㎝」 「ココット オーシャンラウンド20㎝」
「ココット オーシャン」と合わせて使いたいのは、こちらの鍋敷き。山や波の連なりのような絵柄が描かれた"yamanami"のテキスタイルを魚のシェイプにし、「ココット」の下に敷けるようにデザインされました。合わせて使えば、食卓の上で海のなかの物語が完成しそうです。 「"yamanami"鍋敷き」