「光る君へ」出演俳優 “打ち上げ”裏話 「みんなベロベロで…」共演俳優の行動に「燃えた」
歌手で俳優の渡辺大知(34)が7日、NHK「土スタ」(土曜後1・50)に生出演。出演中のNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)の打ち上げ秘話を明かした。 【写真あり】行成の感涙にネットもらい泣き…「光る君へ」報われた“道長一筋” 渡辺は同作で、柄本佑演じる藤原道長に全てをささげた“書の達人”藤原行成を演じている。町田啓太演じる公任、金田哲演じる斉信、道長のイケメン4人は、視聴者や作品ファンから「F4」と人気ドラマを引用して呼ばれ愛されてきた。 VTR出演した柄本は、渡辺について「ベースはのんびりしたヤツなんじゃないかって。現場ではほとんどしゃべらないんですけど…映画の話をしました。“あの映画のあの設定はどうなってるんだろう”みたいな話をセッティング中にして。それで撮影行って、また前室に戻ってくると“佑さん、あれね…”って調べてくれていたり。映画の話になると止まらない」と証言。 さらに「オールアップのあと、みんなでご飯行ったんですけど、そこで初めて大知君と飲んで。あの方はなかなか熱い方だなと思った。芝居の話が止まらなかった。あと、カラオケでめっちゃ歌ってた。別人のように熱唱していました」と振り返った。 スタジオの渡辺は「隣に(斉信役の)金田さんがいて。みんなベロベロでしたけど、一緒に歌おうって言ってくれて。でも結局金田さんが1人で全部歌っちゃったんですよ」と苦笑しながら明かした。 ロックバンド「黒猫チェルシー」でボーカルを務めるプロに振っておきながら、お株を奪った金田について、MCの「ロッチ」コカドケンタロウは「ホンマそういうヤツなのよ…内村(光良)さんとかにも言ってたことあった。ごめんなさい」と詫びる場面も 渡辺は「だけど、逆に歌うぞという気持ちがスイッチ入って、燃えました。熱唱系を入れまして。隣に(源俊賢役の)本田(大輔)さんもいらっしゃって、エレカシとかを…」と明かし、「その場に行きたい!」とうらやましがる声が上がった。