歌手の市川由紀乃が10カ月ぶりにインスタライブ、卵巣がんの治療が終了、ファンに感謝
今年6月に療養のため活動を休止、その後卵巣がんと診断され、今月10日に抗がん剤治療の終了を発表した演歌歌手の市川由紀乃(48)が23日、約10カ月ぶりにインスタライブを行い、現在の心境を語った。 【画像】歌手の市川由紀乃が10カ月ぶりにインスタライブ、卵巣がんの治療が終了、ファンに感謝 クリスマスらしい白のセーターとニットキャップ姿で登場した市川は「みなさん、こんにちは。市川由紀乃です! ご無沙汰しております。お元気ですか?」とファンに久々の笑顔をみせた。 ライブ配信は終始アットホームな雰囲気で行われ、スタッフからクリスマスの思い出を聞かれると、小学生時代に靴下を枕元に置いておいたものの、翌朝見るとお金と手紙が入っておりカタカナで「イソガシクテカエナカッタカラジブンデカッテネ」と書かれていたという、笑えるエピソードを披露した。 また、闘病中にもらった励ましの言葉の数々に対してもお礼の言葉を伝え、母と二人三脚で抗がん剤治療を乗り越えたことも明かした。最後の抗がん剤治療が終わった時に、初めて母の涙を見たとし、改めて親孝行をしたいと強く感じたことを語った。 インスタライブは開始早々から視聴者数は800人近くにのぼり、ファンも市川の元気な姿に安心したようだ。
テレビ朝日