ロッテに激震...高部瑛斗が負傷交代 外野フライに飛びつくも左手首をひねる
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ-楽天(8日、ZOZOマリンスタジアム) ロッテの高部瑛斗選手が守備で負傷交代しました。 1点リードの5回、1アウト2塁から佐々木朗希投手が変化球を辰己涼介選手に捉えられ、打球は左中間へ。センターを守る高部選手は懸命に打球を追いダイビングキャッチを試みますが、あと一歩届かず。2塁ランナーがかえり同点となります。 この際、高部選手は左手首をひねるような形で強打。外野でうずくまります。球場も騒然となり、すぐにトレーナーがかけつけると、左手首を気にしつつそのまま歩いてベンチ裏へ。その後、愛斗選手と交代しました。
高部選手は、この日が今季76試合目の出場。第1打席にヒットを放つなど打率3割に乗せていました。チームは現在3位でクライマックスシリーズ争いを演じており、負傷となれば大きな痛手となります。