初心者が筋トレを怪我せずに継続する4つの方法。理想のボディを手に入れよう!
3. 目標が明確ならパーソナルトレーニングもあり
筆者は2年ほどパーソナルトレーニングを受けたことがありますが、一番のメリットは、正しいフォームでトレーニングを行なえること。 実は、筆者がパーソナルトレーニングを受けようと思ったきっかけは、膝の怪我です。初めてフルマラソンに出場した際、本番直前の練習で膝を痛めてしまい、当日は気合いと根性で走り続けるも、ゴール直前でタイムアウトという苦い経験があったのでした。 その後、「フルマラソンを完走したい」という動機からパーソナルトレーニングで下半身を強化することを選び、無事フルマラソン完走を果たしました。 漫然とトレーニングを行なうよりも、「来年までに体重を5Kg減らしたい」「ベンチプレスで80Kg上げたい」といった具体的な目標があると、モチベーションを保ちながらトレーニングを継続できるでしょう。 当然、デメリットは決して安いとはいえない費用がかかることです。また、トレーナーとの相性も気になるところ。資格やトレーナー自身の姿勢、話した感じなどから、信頼できそうな人を選びたいですね。
4. 栄養や休養も健康で安全なトレーニングの土台
健康のために継続するのであれば、1回1時間程度・週2日のトレーニングで十分です。トレーニングのあとにしっかり休むことによって、筋肉の成長と回復が促されます。 また、運動後の食事はタンパク質を多めに取ることを意識しましょう。現代人の多くはただでさえタンパク質が不足気味。運動後がもっとも体に吸収されやすいタイミングなので、プロテインを使って上手にタンパク質を補給したいところです。 最初のトレーニングは、怪我をしないために「安全第一」で運動することで、自然と継続のハードルが下がることでしょう。 まずは、スマホを持って気軽に固定式バイクからはじめてみてはいかがでしょうか。 ──2023年4月22日の記事を再編集のうえ、再掲しています。 著: 重田信 Source: Amazon.co.jp
ライフハッカー・ジャパン編集部