現役5人目…ウォリアーズ一筋16年目のステフィン・カリーが通算2万4000得点を突破
12月1日(現地時間11月30日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズは、フェニックス・サンズに105-113で敗れたことで4連敗となり、翌2日を終えてウェスタン・カンファレンス4位の12勝7敗とした。 【動画】これまでのキャリアで区切りとなったカリーのショットをプレーバック! その試合でチーム最多の23得点に7リバウンド4アシストを残したステフィン・カリーは、レギュラーシーズン通算2万4005得点に達し、NBA史上29人目となる通算2万4000得点を突破。 ウォリアーズの通算得点で球団史上トップに立つ男は、現役ではロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ(4万898得点/NBA歴代1位)、サンズのケビン・デュラント(2万9246得点/同8位)、ロサンゼルス・クリッパーズのジェームズ・ハーデン(2万6337得点/同19位)、デンバー・ナゲッツのラッセル・ウェストブルック(2万5418得点/同23位)に次いで5人目の快挙を達成。 歴代29位のカリーは、28位のアレン・アイバーソン(元フィラデルフィア・セブンティシクサーズほか/2万4368得点)を超えるまで残り364得点となった。 なお、この試合でドレイモンド・グリーンは1ブロックを決めたことで、レギュラーシーズン通算837本目となり、ジョー・バリー・キャロル(元ウォリアーズほか/836本)を抜き、球団史上単独2位へ浮上。 グリーンの上にいるのは、1990年代後半から10シーズン在籍し、計1140ブロックを残したアードナル・フォイル(元ウォリアーズほか)のみ。 さらに、サンズ戦で2本の3ポイントシュート成功を含む計11得点をマークしたバディ・ヒールドは、レギュラーシーズン通算3ポイント成功数を1989本へ伸ばし、ジェイソン・キッド(元ダラス・マーベリックスほか/1988本)を抜いてNBA歴代17位へと順位を上げた。
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