【2024年人気レシピTOP10】365日豆皿つまみ
【1位】ふんわりトマト卵炒め(ツレヅレハナコの10分つまみ)
わくわくする一皿が毎日の献立づくりの助けになる人気連載【365日豆皿つまみ。】から、2024年に最も注目を集めたお料理&豆皿をピックアップ! 【フォトギャラリーを見る】 中国や台湾などでよく食べられる「トマト卵炒め」。昔からよく作るメニューですが、最近仲のいい中華料理屋さんで出してもらったら、作り方が全然違う! おもしろかったので今回はそちらの方法で。最初、卵にざっと火を通して取り出すのは同じですが、その後はトマトを多めの鶏ガラスープで煮こむ感じ。時間が経つとふんわり感が失われるので、早めに食べるのが正解です。
【2位】いちじくの白和え(ワタナベマキの秋の家つまみ。)
豆腐を和え衣に使った白和えは、和食を代表する料理のひとつですが、合わせる食材によって洋風にも変化します。プチプチとした食感とコクのある甘さのいちじくは、白和えとも相性抜群。衣が素材にしっかり絡むように、絹豆腐ではなく、ねっとり食感の木綿豆腐を使います。
【3位】水ナスのパルミジャーノおかか和え(濱守球維の夏の家つまみ。)
実は、パルミジャーノとおかかが好相性。水ナスは塩を入れると水分が出たり色が変色するので、食べる直前に和えてください。コリンキーを薄めに切って1分半~2分半ほど蒸し、この衣で和えてもおいしいです。
【4位】新玉ねぎのチャンアチ(キム・ナレの韓国つまみ)
チャンアチ=漬物の意味。醤油漬けやコチュジャン漬けなど、漬物のすべてをチャンアチと言います。今回は新玉ねぎを醤油漬けに。普通の玉ねぎより、柔らかくて食感がふわっとしておいしいです。砂糖と醤油と酢と水を沸騰させて、熱々のところを玉ねぎにかけるだけ。1日常温におけば次の日から食べられます。きゅうりや白菜を漬けてもよく、アレンジがいろいろききますよ。
【5位】にらまんじゅう(キム・ナレの韓国つまみ)
ある日ふと生春巻きの皮を使ってみたら、うまくできたのでご紹介します。ハサミで切ったところが糊になって接着され、ちょうどいい形に仕上がります。チュッパチャップスを想像して包むとやりやすいです。片栗粉を肉だねにまぶすのは、皮にくっついてしまわないため。片栗粉の層をつけずに直で包むと、水分で加熱している間に皮が溶けてしまいます。少し酢をかけて食べてもおいしいです。