2024年の新たな「日本新三大夜景」を発表 6位から躍進して初めて認定された都市にも注目
2015年に創設された夜景ブランド「日本新三大夜景都市(通称:日本新三大夜景)」。夜景を見に行く時には、こちらの情報を参考にしている方も多いのではないでしょうか。 ◆【写真3枚】「新たに決まった日本新三大夜景」を見る 実は3年に1度の再認定を行っており、2024年はその改選年です。2024年12月17日に、新たな「日本新三大夜景」が決定しましたので、ランキング形式でご紹介します。 記事の内容にちなんで、長崎市の夜景による経済効果についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【日本新三大夜景】第3位:長崎市
第3位にランクインしたのは、2015年の創設から「日本新三大夜景」を維持している長崎市。稲佐山や鍋冠山からの素晴らしい眺めや、大浦天主堂や中町教会などのライトアップも見どころです。 最近は、西九州新幹線の開業に伴って長崎駅周辺も大きく変化しています。長崎市役所19階の展望フロア、長崎スタジアムシティなど、話題性の高い夜景スポットが増えていることも注目されました。
【日本新三大夜景】第2位:横浜市
続けて第2位となったのは、第6位から第2位へと大躍進して、初めて「日本新三大夜景」となった横浜市。元々みなとみらいなどの夜景が美しい都市として知られています。 近年は、街全体で行われるイルミネーションイベント「ヨルノヨ」、港を打ち上げ花火で彩る「横浜スパークリングトワイライト」など、横浜の夜景の魅力とともに、その資源を活かした多種多様なコンテンツが評価されています。
【日本新三大夜景】第1位:北九州市
前回の第1位から堂々の二連覇となったのは北九州市でした。皿倉山や高塔山、足立公園、門司港レトロなど、日本夜景遺産の認定登録地が多いことでも知られています。 近年は、高塔山公園のフォトスポットや紫川ナイトスペクタクルなど、新たな夜景資源の開発に留まらず、さまざまなプロモーションを行ってきた点が総合的に評価されました。