歯科医師の作った【平尾賛平商店】のフロスが快感すぎる!
みなさんはデンタルフロス、使ってますか? 歯並びがあまりよくない私は、小さい時からよく歯医者さんに使用を勧められていました。ですが実際のところ、時々SNSでオーラルケアがバズっているのを見るたびにちょっとだけやる気を出しては、面倒さに負けてなかなか習慣化に至ってはいないのが現状。そんなとき、平尾賛平商店のフロスを手に入れ、ここのところ1日1回のペースで続けらるようになってきました。 【写真】日本の伝統的な化粧品広告を思わせる、クラシカルなパッケージも素敵 平尾賛平商店という聞き慣れない名前は、明治初期に現代的な歯磨き粉を初めて国産化した化粧品ブランド。歯科医師であり、モデルでもある加藤順子さんが経営に携わり、この秋復活したそうです。加藤順子さんのことは名古屋時代からずっとウォッチしていて、その素敵なセンスはもちろんのこと、デンタルケアについて発信されているポストもよく拝見していました。この商品が公開された瞬間、よくある歯磨きまわりのアイテムとは一線を画すクラシカルなビジュアルに一目惚れ。SPURでもオーラルケアグッズをご紹介いただいていたこともあり、「数々の口腔ケアアイテムを使用してきた加藤さんの作るフロス、絶対に使ってみたい!」と思い即予約ポチ。10月初旬に届きました! 肝心のフロスはとってもふわふわ。使ってみると太めの糸でプラークがごっそり取れる気持ちよさを感じられます。それでいて細ーく裂いた和紙のような柔らかさで、歯と歯の隙間に入れやすく、歯茎にあたってもソフトな感覚です。 日頃使用しているフロスと比較すると糸が少し太いことが伝わるでしょうか。業界でも最高水準の約2000本ものマイクロファイバーを撚り合わせているそうですが、特に感じるのは撚りの甘さ。糸自体がぎゅっとしてなくて、ふっくらしているんです。私は下の前歯がガタガタしていて歯ブラシを当てにくい箇所があるのですが、糸が柔らかいので歯の重なり部分にもするりと入っていきます。 基本は予約販売で今は販売期間ではないようなのですが、とても気に入ってるので、ぜひストックが欲しいところ。加藤さん、次の販売を楽しみにお待ちしていますー! ◇エディターMONNA