パパの秘密基地が2人の娘に見つかった!4年間の変化に19万人がほっこり!
娘さんたちもすぐに気に入った
秘密基地をつくった後たった2時間で娘さんたちに発見されたとのことでしたが、その際の娘さんたちの反応はいかがでしたか。 「最初は『こんなところにお部屋ができてる!』とビックリ&大笑いしていましたけれど、すぐに気に入ったみたいで、それからずっと入り浸っていますね。秘密基地という響きに、子どもはワクワクするんだと思います」 1人の時間が2時間で終わりを迎えパパにとっては残念でしたが、秘密基地が突然できていて、娘さんたちにとってはうれしいサプライズだったのではないでしょうか。
秘密基地が奪われるまで
4年後の現在、秘密基地は奪われてしまったとのことでしたが、どのように変わっていったのでしょうか。 「この部屋をつくってからというもの、帰ってきたら毎日この場所に集まってみんなでゲームしたりお勉強したりしていました。4年経って子どもたちも大きくなり、1つの机では収まらなくなってきたので増設する運びとなりました」 1人の時間をすごすはずだった秘密基地は、娘さんたちと団らんの時間をすごす場所へと変化していったんですね。増設の際には、娘さんたちの意見も取り入れられたのでしょうか。 「ただ机を増設するだけでは満足しなかったようで、『私たちもディスプレイが欲しい』と要求するので設置したり、自分たちの私物を持ち込んだりと好き勝手に使われています(笑)」 秘密基地はまだまだ活躍しそうですね。
秘密基地は家族の憩いの場
エンジニアの猫さん、そして娘さんたちにとって、現在の秘密基地の居心地はいかがですか。 「生活空間の拠点であり家族の憩いの場所になっています。居心地という点では、当初の目的であったような1人になれる空間ではないですが、毎日にぎやかでいいですね。子どもたちが大きくなったときに、この場所でみんなですごした毎日を思い出してくれたらいいな、とどこかで期待しています」 ちなみに3人が基地に入り浸るため、リビングでは「使われていない大きなテレビが泣いている」のだとか。秘密基地で積み重ねてきた時間は、いつかかけがえのないものになることでしょう。 取材協力:エンジニアの猫さん 構成/サンキュ!編集部 ※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
サンキュ!編集部