重度障害者の木村英子氏、れいわ新選組から参院選出馬(全文3完)誰一人取り残さない
まるでUFOが通ったかのように見る
先ほどのお話の中で、びらを配ったりとかしながら、自分たちでヘルパーを、大学生の方だったり心ある方々に広げていきながら確保してきたってお話しされてましたけど、そのときのお話でも、まるで自分たちをUFOを通ったかのように見ると。どうしてかって言うと、日常的に見てないし、接してないからってことですね。私も同じだったんですよ。おそらく今日、記者会見で来てくださってる記者の多くの方々も、何から聞いていいか分からないですよね、おそらく。前々から予告されていればどういうリアクションっていうか、何を聞こうかってことは設定できるけど、いきなり登場してきて、この方に対して何を聞けばいいかってことに対して、やっぱりちょっと最初、一歩踏み出すのって難しいですよね。 全ては分けられてきたことが原因なんだっていうことを私は木村さんから教えていただいて。だからもう、出会ってしばらくしてからですね。そういうことを教えていただいてから、この人、国会に要るじゃないかって思ったわけですよ。もう早い段階ですね。だから、まだ自分自身で旗揚げをするっていうことを決めてない2年前ぐらいから木村さんには、有事には一緒にやってほしいっていうことをお話ししてたんですけど、でも有事って、全然そんな、まだまだ来ないんでしょって、確かにそうですねっていうような。 だから前もっては、もし私が自分でやるときがあるときには、木村さんにもぜひ出ていただきたいっていうことは、お話はしてたんです。その間ずいぶん長い間時間がたって、今回またお話をさせていただいたと。 玉城デニーさんが掲げられてた、誰も取り残さないという部分に関しては、おそらくデニーさんも同じ考えだと思います。同じ考えの、その進化形というよりかは、同じ考えの下に誰一人取り残さないということを実践していこうと、私は選挙という部分も使いながら、たまたま今回、自分で旗揚げすることができましたから、その中で自分でやっていこうということをやったっていう話です。ありがとうございます。 ほかございますか。ありがとうございます。じゃあ、ちょっと待って、そのまま手を上げておいてください。壁際です。