シーホース三河、今季初のFE名古屋との”愛知ダービー”に惜敗 ガードナー28得点も1点差届かず【りそなBリーグ】
◇11日 りそなB1リーグ第11節 三河83―84FE名古屋(刈谷市体育館) 三河は今季初のFE名古屋との”愛知ダービー”で惜敗した。第1クオーター(Q)に12点ビハインドの苦しい展開。レイマン不在の中でガードナーが28得点、オーガストが17リバウンドと奮起。最後まで接戦を演じたが、惜しくも1点差で敗れた。 ▽シーホース三河・ライアン・リッチマンヘッドコーチ「今日の試合に関しては、自分たちのディフェンスはベストゲームではなかったです。第1Qが特に良くなく、12点リードを与えた状態で試合が始まってしまうと、なかなか簡単な試合にはならないです。第2、3、4Qに関しては、そこから取り戻してプレーできたものの、第1Qの点差があると、このようなタフな試合になってしまうと思います」
▽シーホース三河・西田優大選手「出だしで僕たちがしっかりとゲームを作っていかなくてはいけない状況で、あれだけ走られてしまうのは良くないと思いますし、ディフェンスをアイデンティティとしているチームとして1Qで30点も取られてしまっては追いつくためにエネルギーを使わなくてはいけないですし、追いついてクロスゲームになった後も細かい部分で遂行しきれなかったところがあるので出だしがすべてだったと思います」
中日スポーツ