阪神 漆原が燕市のスポーツ大使就任へ「燕市に明るい話題を届けたい」
阪神は29日、漆原大晟投手(28)が出身地である新潟県燕市のスポーツ大使に就任することになったと発表した。12月17日に就任式を行う。 漆原は「このたび、燕市スポーツ大使に就任させていただくことになり、大変光栄に思います。来シーズンは阪神タイガースの勝利に1試合でも多く貢献し、燕市の皆さまに明るいスポーツの話題をお届けできるように頑張りたいと思います」とコメントした。 新潟県出身の漆原は、新潟明訓、新潟医療福祉大を経て、2018年育成ドラフト1位でオリックスに入団。23年の現役ドラフトで阪神に加入した。今季は38試合に登板し、1勝4敗、5ホールド、防御率3・89の成績を残した。