アストロズ菊池雄星、6回4失点も8勝目の権利持って降板 移籍後初2被弾も大量援護
<アストロズ-ダイヤモンドバックス>◇7日(日本時間8日)◇ミニッツメードパーク アストロズ菊池雄星投手が本拠地でのダイヤモンドバックス戦に先発し、6回99球7安打6三振、無四球、4失点で、8勝目の権利を持って降板した。 【写真】菊池雄星、妻の元アナと寄り添う夫婦ショット公開 2回に3連打と右犠飛で2点を先制された。4回表にもニューマンにソロ本塁打を浴びたが、その裏、味方打線が一挙4得点して逆転。6回にも左翼へスアレスに25号ソロを浴びて1点差に迫られたが、裏の攻撃で味方打線が5得点。アストロズへ移籍後、初めての2被弾、4失点となったが、大量援護に救われた。 菊池は今季、ブルージェイズでは4勝9敗、防御率4・75と苦しんでいたが、7月29日のアストロズ移籍後は配球パターンを変更し、6試合で3勝0敗、防御率2・57と好成績を残していた。