何の予兆もなく「滝のように」吐く赤ちゃん...室内防犯カメラがとらえた決定的瞬間(海外)
<父親の事後処理にネットからは称賛の声が>
お父さんが赤ちゃんを抱く何の変哲もないソファでのワンシーンが、恐ろしい事態に一変する瞬間をカメラが記録した。 【動画】パパの上で何の予兆もなく「滝のように」吐く赤ちゃん...室内防犯カメラがとらえた決定的瞬間 米ロードアイランド州コベントリーに住むITコンサルタントで育児にも励むマイケル・ウェブスター(43)は、自身のインスタグラムアカウント(mwwebster81)で、2人兄弟の次男パーカーをあやしているときに起きた予想外の出来事の動画を共有した。 ウェブスターは本誌の取材に対し、生後9カ月のパーカーは、4歳の長男ジェンセンが幼稚園でもらってきた「胃腸炎が治りかけている」ところだったと語った。「パーカーは約36時間、下痢などをしていなかったため、もう大丈夫だと思っていました」。しかし、彼は間違っていた。 パーカーは3時間の昼寝から目覚めたばかりで、どうやら気分がすぐれなかったようだが、父親にどう伝えればいいのか分からなかった。 しかし、行動は言葉より雄弁だ。「彼は不機嫌で、おなかを空かせているように見えたため、私は当然のようにミルクを与えようとしました。しかし、彼は哺乳瓶に触りたがらず、ますます不機嫌になっていったので、彼を抱き上げてあやそうとしました。そのとき、水門が開かれたんです」とウェブスターは振り返る。「しかも2度も」 その瞬間は、ウェブスター夫妻が外出中に子供たちとペットを見守るために設置したカメラに収められていた。パーカーが少し体を起こし、ソファに寝そべって彼を抱いていたウェブスターに嘔吐物を浴びせたのだ。
<パパの対応に集まる称賛>
「もちろん、最初の嘔吐には驚きました」とウェブスターは語る。「悲鳴を上げた後、私の頭には2つのことが思い浮かびました。『ああ、彼はまだ具合が悪いんだ』ということと、『もし私が動いたら脇に溜まったミルクがそこら中に広がってしまうだろう』ということです」 この直後に2度目の嘔吐があった。「そこら中ミルクだらけだったので妻にタオルを持ってきてもらおうと思いましたが、もう2人ともミルクでずぶぬれだったのでミルクがすべて染み込むまで待つことにしました」 うんざりするような状況にもかかわらず、動画の終盤にウェブスターが笑っているように見えることが注目された。 この投稿のコメント欄には、ウェブスターの反応に対する称賛の声が数多く寄せられている。あるユーザーは「わあ、冷静なパパだね」と述べ、「完璧な対応だ。素晴らしい」と絶賛し、別の人物も「パパが見事に対処した」と同意している。 ウェブスターは「家中にミルクをこぼさないために」ミルクが2人の服に染み込み、滴り落ちなくなるまで10分ほど待ち、それからソファから立ち上がって掃除を始めたと説明している。この数分間はストレスフルだったかもしれないが、彼はネット上の反応に励まされている。 「大切なのは、物事を軽く受け止め、ユーモアを見出し、笑って楽しむことです。物事が起きるときには起きる。成り行きに任せるしかありません」 (翻訳:ガリレオ)
ジャック・ベレスフォード