画像はイメージです（画像：PIXTA）

　2024年12月時点では、「島根」と「出雲」の2種類のナンバープレートが交付されている島根県。歴史的建造物や豊かな自然など魅力あふれるエリアが多数あることから、「ここのナンバープレートも見てみたい」と思う地域名があるのではないでしょうか。 【画像：ランキング17位～1位を見る】 　ねとらぼでは、2024年6月15日から6月22日の間「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う『島根県の地名』は？」というテーマでアンケートを実施していました。 　本記事では「女性」と回答した271票を基に結果を紹介します。本殿が国宝に指定されている「出雲大社」や、国宝五城の一つ「松江城」を有する島根県の中で、たくさんの女性から「ナンバープレートにしたらかっこいい」と思われていたのはどこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

●第2位：奥出雲

　第2位は「奥出雲」でした。現在は「出雲ナンバー」管轄のエリアです。島根県の東南端に位置し、中国山地の嶺を境に広島県と隣接しています。「古事記」や「出雲風土記」に記された、古くからの歴史がある点が魅力。スサノオノミコトが降り立ったといわれる船通山などもあり、「伝説の地」というロマンを感じられます。 　出雲市や広島市から車で約2時間かかる距離にある、「奥」の町である奥出雲。神話時代の伝説があることから、「ナンバープレートにしたらかっこいい」と思う人が多いのではないでしょうか。

●第1位：松江

　第1位は「松江」でした。山陰地方のほぼ中央に位置する、現在は「島根」ナンバー管轄のエリアです。「水の都」とよばれる松江は、1611年に「堀尾吉晴」により築城された国宝「松江城」を有することで有名。松江城を囲む約3.7キロメートルの堀川や城下町など、歴史を感じられるエリアが満載です。 　築城の際「白潟」「末次」と呼ばれていた2つの地域を「松江」と称したことが地名の由来となっています。松江城といえば国宝というイメージがあるので、「かっこいい」という印象を抱く人が多いのではないでしょうか。