広島県が今年4~9月にかけて被爆80年事業計画 国際会議やイベント開催へ
広島県が新年度に実施する被爆80年事業の概要が10日、明らかになりました。被爆地への注目が高まる4月から9月にかけて、国際会議やイベントの開催が計画されています。 【写真を見る】広島県が今年4~9月にかけて被爆80年事業計画 国際会議やイベント開催へ 計画によりますと、被爆80年の今年4月から6月ごろにかけてを、「世界のリーダーが集い未来と平和を語る月間」とします。国内外から影響力のある各界のリーダーが参加する、「国際平和&ビジネスフォーラム」を開催するほか、被爆80年で企画される国際会議の広島開催を支援します。 また、7月から9月ごろにかけてを、「若者たちが集い未来に平和をつなぐ月間」とします。広島大学と連携した人材育成プログラムの実施や、大阪・関西万博への出展を活用した、「おりづるキャンペーン」などの実施が予定されています。 県は、こうした事業を新年度当初予算案に盛り込む考えです。
中国放送
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