ダブルスで勝利し、喜ぶ三浦（左）・吉田組＝金沢市総合体育館

　ノジマTリーグ2024―2025（15日・金沢市総合体育館）金沢ポートは木下マイスター東京と対戦し、3―1で4連勝とした。三浦裕大（筑波大3年、かほく市出身、遊学館高OB）と徳田幹太（早大2年）が金沢ポートで初白星を飾った。通算成績を5勝6敗とした。 　第1マッチのダブルスは三浦と吉田雅己のペアが日本代表メンバーの松島輝空と大島祐哉のペアと対戦。サウスポーの三浦が要所で強打を決め、フルゲームの末に勝ちきった。 　第2マッチでは今年の全日本大学総合選手権シングルス王者の徳田が松島と対戦し、3―0で完勝。Tリーグデビューで金星を挙げた。第3マッチを落としたが、第4マッチに吉田が吉村和弘をストレートで下し、勝利を決めた。 　次戦は16日午後6時から同会場で琉球アスティーダと対戦する。 　▽第11戦 金　　　沢　3―1　東　　　京 三浦　　　2　11―9　1　松島 吉田　　　　　10―11　　大島 　　　　　　　11―7 徳田　　　3　11―9　　0　松島 　　　　　　　11―9 　　　　　　　11―7 カン　　　0　5―11　3　リン 　　　　　　　7―11 　　　　　　10―11 吉田　　　3　11―6　0　吉村 　　　　　　　11―6 　　　　　　　11―7