【ジャパンC】欧州ブックメーカーの評価はゴリアット、オーギュストロダンよりも地元日本馬が上
やはり日本馬が強い-。ジャパンCへ向け、欧州の大手ブックメーカーが提示している単勝前売りオッズ(17日時点)を見ると、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS覇者のフランス調教馬ゴリアット、英愛ダービー馬でG1・6勝のディープインパクト産駒オーギュストロダンの欧州馬よりも地元日本馬2頭の評価が上だ。 【一覧】日本馬12頭と最強外国馬3頭が激突!ジャパンC登録馬 「bet365」社のオッズはオークス、秋華賞の2冠牝馬チェルヴィニアが単勝3・25倍で1番人気の評価。天皇賞・秋を圧勝したドウデュースが同4・5倍の2番人気。オーギュストロダンが同7・0倍、ゴリアットとジャスティンパレスが同8・0倍で続く。 「ラドブロークス」「コーラル」はチェルヴィニアに3・5倍、ドウデュースに4・5倍、オーギュストロダンとゴリアットに6・0倍のオッズを提示している。 異なるのが「ウィリアムヒル」で、同社はドウデュースが4・5倍で1番人気。チェルヴィニアとオーギュストロダンは5・0倍の2番人気タイで並んでいる。「ジャパンCは日本馬が強い」という認識だ。