高橋大輔さん、次なる挑戦 マンション一室フルリノベーションに「想像以上にかわいくできた」と“サプライズプレゼント”も
フィギュアスケート男子の2010年バンクーバー五輪銅メダリストで、アイスダンスでも活躍した高橋大輔さんが5日、都内で会見し、自身がフルリノベーションに挑戦したマンションの一室を公開した。 デザインしたのは東京・港区赤坂のマンションの一室で「解放感のある部屋にしたいなと思った」と高橋さん。テーマは「かこみ。」とし、適度に囲まれ、プライバシーを守りながら圧迫感のない空間を作り上げた。 特にこだわったのがパウダールーム。「洗面台はグレー。収納力も高く、広く使えるようにこだわった。鏡は2つで、立った時も、座った時も鏡が付いていた方がバランスが良いと思った」と、細部までこだわりが詰まっている。また、壁に使用したタイルの色もこだわり抜き、サクラ色や薄紅藤色、トイレに配色した鮮やかなミモザ色がアクセントに。高橋さんは「想像以上にかわいくできた」とお気に入りの様子だった。 その他、照明やカーテンも時間をかけて選び、高橋さんが購入したスツールは“サプライズプレゼント”でついてくる。 「今日初めて実物を見に行って、ちょうどベランダから桜が見えてすごい素敵だった。花がめちゃくちゃ映える部屋で、季節感を楽しんでいただける。グレーがベースなので、何を置いても飾っても素敵に映える空間になる。かなり収納力もある。快適に過ごしていただけると思う」と部屋の魅力を語った。 高橋さんは昨年、現役を引退。現在は、プロスケーターとして活動しながら、マンション経営を目的としたマンションの開発・分譲・販売事業を行う「スカイコート株式会社」のアンバサダーを務めており、今回の一室リノベーションが実現した。
報知新聞社