中日ドラ1・金丸の衝撃エピソード!年明け父とのキャッチボール「4~5割くらいで」グラブ“破壊”
中日のドラフト1位左腕・金丸(関大)が6日、大阪府吹田市の同校で本格始動した。昨年末に投球練習を再開したと明かし、年明けの父・雄一さんとのキャッチボールでは父のグラブを破壊した衝撃エピソードも披露するなど順調ぶりを示した。 「4~5割くらいで投げた僕の球で、父のグラブのネット部分をちぎって貫通しちゃいましたね。父は“球質とか成長したな”と」 昨春に腰の骨挫傷を発症し、秋季リーグ戦最終戦の10月22日の登板を最後にノースロー調整だった。年内最後の練習だった昨年12月28日に「遊び感覚で」キャッチボールし、元日からアマチュア野球の審判員を務めた父を相手に初投げしていた。 初詣は地元の神戸市内にある湊川神社。「おみくじは4年連続大吉。(いい1年になる)予感はありますが、気を引き締めてやっていく」と力を込めた。