ライト級の好カード、三代大訓VS丸田陽七太は両者前日計量クリア 三代「勝たなきゃいけない」 丸田「倒したい」
対する身長180センチで、元日本フェザー級王者の丸田は22年11月に2階級上げてライト級への転級を発表。昨年9月と今年3月にタイ選手に勝利し、ライト級3戦目で日本2階級制覇へのチャンスをつかんだ。「本当に減量が楽になった。試合のために練習できるようになって、今回も1番と言ってもいいぐらいのコンディションでこれました」と減量苦から解放され、十分な練習を積めるようになったと明かした。
「パンチ力はある方かなと思っている。上の階級になって、相手を気にしているっていうよりかは、自分の動きが良くなっているっていうのを感じている。どちらかというと倒したいですけどね。三代選手からポイントを取るのって難しいですよね。だからといって、取られるとも思ってないですけど。良いパンチを入れて効かせれたらうれしいです」と素直に理想の試合展開を述べた。
興行は動画配信サービスのU-NEXTで午後5時35分から独占生配信される。プロ戦績は三代が18戦16勝(5KO)1敗1分け、丸田が17戦14勝(10KO)2敗1分け、宇津木が16戦15勝(13KO)1敗、保田が16戦14勝(9KO)2敗。(尾﨑陽介)