ベネディクト・カンバーバッチ、「東京コミコン」で「エンドゲーム」の名シーン再現!
俳優のベネディクト・カンバーバッチが12月8日、千葉・幕張メッセで開催中の「東京コミックコンベンション2024」内の「東京コミコンにアッセンブル!マーベル・ギャザリング・ステージ」のトークショーに登場し、ファンを魅了した。 【フォトギャラリー】来日したカンバーバッチ、その他の写真(全22枚) 昨年の「東京コミコン」に続いて来日したカンバーバッチは「たくさんの人が来場するなか、非常に居心地がいい。そしてとても安全。一人一人の方と撮影やサインなどで結びつくなか、安心していられるというのは、なかなかないんです」とセキュリティを含め、非常に快適な時間を共有できていることを明かす。 「マーベル・ギャザリング・ステージ」と銘打たれたトークショー。カンバーバッチは「アベンジャーズアクターでプライベートでも会う人はいますか?」という質問に「いますよ」と回答すると、トム・ホランド、ロバート・ダウニー・Jr.、ジョシュ・ブローリン、マーク・ラファロ、スカーレット・ヨハンソン、トム・ヒドルストンらの名前を挙げ「トム(・ヒドルストン)はロンドンに住んでいるのでご近所さん。彼はいま小さな子を育てていて、私も3人の子どもを育てているので忙しいのですが、仲がいいです」と交流を明かしていた。 また「アベンジャーズ エンドゲーム」でドクター・ストレンジがトニー・スタークに対して、1400万605分の1の意味で指を立てて見せるシーンはアドリブだったのかという質問に対してカンバーバッチは「あれは台本に書いてあることでした」と回答すると、あのシーンの再現を懇願されるシーンも。 カンバーバッチは笑顔でそのシーンを再現すると、会場からは大歓声があがる。「こうするだけで喜んでいただけるなんて、俳優というのは不思議な職業ですね」と笑顔を見せると、日本のファンについて「とても優しく忍耐強く熱意のある方々」と称賛し「いつも温かく迎え入れていただき嬉しいです。皆さんのことが大好きです」とラブコールを送っていた。