2024年開運のキーワードは〈体を整える〉〈龍神様〉。60年に一度の変化の年、明確な目標に向かって努力し、変化を厭わない姿勢が福を招く
東洋の占いで見ると、2024年は60年に一度のスタートの年。そして、龍神様が守護神となる辰年です。新たな年をよりよい年にするために、取り入れたい開運フードや、訪れたいパワースポットを紹介します(構成=島田ゆかり 撮影=村山玄子 スタイリング=シダテルミ) 運気アップの開運フードは…? * * * * * * * ◆60年に一度のスタートの年 年の瀬になると多くの人が「来年こそ絶対によい年にしたい!」と願うもの。とはいえ思っているだけでは、願いは叶いません。大事なのは、2024年がどんな年なのかを知り、開運に繋がる言動を心がけること。そのヒントをお伝えしましょう。 まず、東洋の占いで見ると、2024年は60年に一度のスタートの年と言われ、大きな変化がある年になりそうです。その変化に順応して行動し、波に乗れるかどうかで、次の60年が決まると言っても過言ではありません。ですから固定観念が強い人は要注意。自身のよい部分を残しつつ、柔軟な発想で対応していくことが開運への近道です。 そのうえで、自分はどうなれば幸せなのか明確にすること。「老後の安心」を望むのであれば、現実的にお金がどれくらいあれば安心なのか、誰と一緒に暮らしたいのかなど、できるだけ具体的にイメージしましょう。 来年は辰年、龍神様が守護神となります。龍神様は、神様と人間を繋ぐ使徒。明確な目標を持って行動する人の願いほど、より早く神様に届けてくれるのです。日々少しずつでも前進することで、ご利益がもたらされます。ですから、「面倒くさい」が口癖の人は要注意。
◆キーワードは、「体を整える」「龍神様」 変化を乗り越えていくには、健康であることも重要です。健やかな体づくりは食から。2024年の開運フードは、「体を整えるもの」がテーマです。 野菜全般や、体の熱量を上げてくれる辛いもの、また上へ上へと成長する樹木のように細長くて硬いもの、自然由来のものがよいでしょう。緑色や茶色の食材も開運フードです。 また、軽やかに動けるよう太りすぎは禁物。腸内環境を整える発酵食品などもよいですね。 もうひとつの開運行動は、パワースポットへの参拝です。2024年は龍神様を近くに感じられる神社へ足を運んでみましょう。参拝後は、いただいたパワーを無駄にしないために、日々の精進、行動が大切になります。 明確な目標に向かって努力し、変化を厭わないこと。そして開運フードを食べ、パワースポットでエネルギーを蓄えることで、龍神様のように天に向かって上昇していきましょう。 (構成=島田ゆかり、撮影=村山玄子)
村野弘味
【関連記事】
- 【運気アップの開運フード】お茶請けに最適「ふきよせ」、紅白のハートが可愛い「紅白 まごころ」、きな粉の美味しさが凝縮「きな粉シロップ」
- 【運気アップの開運フード】笹の葉が爽やかに香る「ゐざさ寿司」、おむすびの具、酒の肴に「梅真鯛梅」、口に運ぶ手が止まらない「おいもけんぴ」
- 【運気アップの開運フード】辛さがやみつき「博多ユッケジャン」、コクと旨みを凝縮「プレミアムオニオンスープ」、お年賀にぴったり「小形羊羹5本入」
- 辰年の2024年は、龍神様をお祀りする神社を訪れるのが吉!正しいお参りの仕方は?境内の滞在時間、何分が望ましい?
- 【辰年に訪れたい神社】龍神パワー溢れる東京都・田無神社、神が住む島にある宮城県・金華山黄金山神社など。龍神様へ願いを届けるパワースポット