【60代からの衣替え】着なくなった服がどんどん片付く!魔法の言葉・実践するときの反省ポイントも
最初にやっておくべき、二度手間を防ぐポイント
送り状が袋に貼られた状態で届くのですが、「詰めた後に気づいた」というカオリ・スマイルさん。 「袋を開けた状態で送り状を記載しましたが、書きづらかったです。最初に書きましょう」※ ※2024年6月末より「ハルメク 古着でワクチン」は住所・氏名・電話番号の記載が不要でラクになりました。 また、袋は「重さ30kgまで」の上限があるのですが、それにも詰めた後で気が付いてしまったそう。 「必死で袋を持ち上げて『袋+自分』の重さを測ったところ、袋は15kg。ホッとしました。手放すものを集めたら、詰める前に重さを測ることをおすすめします。 初めて『古着でワクチン』をやってみて、心も身の回りも軽くなりました。 そして、少しだけ、未来を担う子どもたちの役に立てたと思うとうれしくなります」と話してくださいました。 ■寄付した服はどうなるの?セーターも役に立つ? 日本よりも気温が高い国で、セーターやマフラーが着られるの? そんな疑問をもった編集部が、「古着でワクチン」を運営する日本リユースシステム株式会社の辻真子さんに聞いてみました。 「カンボジアでも人気でよく売れます!ヨーロッパへ留学へ行く学生が買って行ったり、北欧から移住してきた人たちが買って行かれたりもします。 若者を中心に人気で、リピートされる方も多いですよ」 多様なニーズがあり、きちんと再利用されていることがわかりました。
小西 由希