【阪神】27イニングぶり得点 “鬱憤を晴らす”怒とうの5連続タイムリーで逆転成功
◇プロ野球セ・リーグ 阪神-広島(21日、甲子園球場) 17日の巨人戦から26イニング無得点だった阪神打線は、1点ビハインドの3回に火がつきます。 20日の試合終了後のセ・リーグ順位表 この回先頭打者の梅野隆太郎選手が2塁打で出塁。その後近本光司選手が四球となり、1アウト1、2塁。この場面で2番中野拓夢選手がタイムリー安打で同点。さらにその後、4番佐藤輝明選手、5番大山悠輔選手、 6番前川右京選手、7番木浪聖也選手、8番梅野選手の5連続タイムリー安打。 打線がつながり広島先発・九里亜蓮投手をノックアウトし、一挙6得点を奪うビッグイニング。一気に逆転に成功しました。 【タイムリー安打に選手のコメント】 ◆中野選手 「打ったのはカットボールかな。なんとか自分も後ろにつなごうという気持ちで打席に入りました。西さんも頑張って投げてくれていたので、いいところに飛んでタイムリーになってくれてよかったです」 ◆佐藤選手 「打ったのはストレート。チャンスの場面だったので、初球から積極的にスイングしていきました。甘い球をしっかり1球で仕留めることができてよかったです」 ◆大山選手 「打ったのはストレート。1点でも多くと思っていたので、タイムリーになってくれてよかったです。この後も気を抜かずに頑張ります」