卓球”3人娘”と軽妙トーク

パリ五輪で金メダルを獲得した北口。意外なトレーニングを明かした。(C)Getty Images

　異国で意外なイメージがつけられている。 　パリ五輪の陸上女子やり投げで金メダルに輝いた北口榛花と、卓球女子シングルス銅メダルを獲得した早田ひながTEAM JAPANの公式YouTubeチャンネルに登場。日本代表のジャージを着た2人のメダリストの交流にコメント欄は活況を呈した。 【画像】”金メダル”の源!? 寝そべってカステラを食べる北口榛花を激写した瞬間 　フォト撮影でのランチタイムで一緒だった北口と早田。早田は食事をしながら北口に「バトミントンもやられていたんですよね？」と質問。金メダリストは「高校から陸上部。やり投げって危ないからあまり中学生の時は投げられなくて。高校生からしか投げられなくて」と説明すると、早田は意外な事実に驚きの表情を浮かべていた。 　さらに北口はやり投げのトレーニングとして、なんと卓球に取り組んでいたことを明かす。「練習のときに『卓球するぞ！』ってチェコ人のコーチが言い出して（笑い）手首の感覚を養うために卓球をするって言い始めて」と話すと、早田は目を丸くする。早田だけでなく、その場にいた平野美宇、張本美和も驚きの表情を浮かべて北口の話に耳を傾けていた。 「『お前日本人だろ。だから、卓球上手だろ？』みたいな。ハハハハハハ。みんなのおかげで日本人卓球上手みたいな。そういうイメージになっちゃって。いやいや...こっちは温泉卓球ですから...みたいな。スリッパですから...みたいな。ハハハハハハ」 　北口の軽妙なトークに3人は口を押さえて爆笑。明るい雰囲気のまま、5分ほどの動画は幕を閉じた。 構成●THE DIGEST編集部