河村勇輝、2年連続ベスト5も「複雑。僕より勝利導いた選手いた」おしゃれスーツ着こなしは「されるがまま(笑い)」
プロバスケットボール男子、Bリーグの年間表彰式が31日、都内で行われた。 昨夏のW杯で日本代表として活躍したポイントガード・河村勇輝(横浜BC)は、2年連続2回目のベスト5に選出された。チームは今季、チャンピオンシップ(CS)進出を逃したこともあり「自分が選ばれると思っていなかった。僕よりも正直、チームの勝利に導いた選手がたくさんいたと思う。もらったときも、ちょっと複雑な気持ちではあった」と素直な思いを語った。 またこの日は、髪をセットし、ストライプのおしゃれなスーツを着こなした河村。SNSでもファンから「かっこいい」「似合う!」と多くの反応が寄せられている中、本人は「されるがままに・・・」と照れ笑い。「僕入りが結構早くて。全員こんな感じなのかなと思ってたんですけど、見たら結構みんな普通のスーツで、『僕だけかぁ』と思って。ちょっと浮いてるというか、『やられたな』みたいな感じがある。ファンのみなさんに喜んでもらえるのであれば」と笑顔で話した。 ベスト5には、同じく日本代表の富樫勇樹(千葉J)と、比江島慎(宇都宮)、得点王のペリン・ビュフォード(島根)、MVPに輝いたD.J・ニュービル(宇都宮)が選ばれた。
報知新聞社