「この勢いのまま…」サッカー日本代表、中村敬斗が好調でサウジアラビア代表戦に臨む! アウェイの重圧は「感じることはない」
サッカー日本代表は現地時間10日(日本時間3:00キックオフ)、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第3節でサウジアラビア代表と対戦する。所属するフランス・リーグアンのスタッド・ランスで絶好調の中村敬斗がサウジアラビア代表戦でも結果を残すことができるだろうか。 【画像】サッカー日本代表、サウジアラビア戦の予想フォーメーションがこれだ! 前回のカタールW杯アジア最終予選のサウジアラビア代表との2試合では日本代表に選出されていなかった中村だが、「すごいなんか苦戦してるイメージがあるんで、僕はテレビで見てるだけなんで、中がどうなってるか全然わかんないですけど、初めて最終予選来て、アウェイでサウジアラビアですごい楽しみではあるんすけど、絶対勝ちたいです」と意気込んでいる。 中村は9月の中国代表戦で出番はなく、バーレーン代表戦は途中出場でゴールを奪うことができなかった。しかし、日本代表からランスに合流後は4試合連続のゴール。「ランスを勝利に導けてるってのも嬉しいですし、これで代表も出た時にこの勢いのままやれたらいいかなって感じです」と話している。 さらに、「別に4戦連続ゴールを取ってるから使われるだろうとは別に思わないし、自分のポジションでスタメンで出てくっていう。もちろん出たいのはありますけど、自分が出た時にやるってのもあるし、スタメンでもし出たらやるだけですし、途中からなら、それはそれでまた別な役割ですし、別にチームでどうこうってのは、あまり気にしてないです」とプレッシャーは感じていないようだ。 サウジアラビア代表戦は完全アウェイが予想され、さらなるプレッシャーも与えられるが、中村は「中でプレーしてたら、あまり感じることはないかなっていう思いですけど、観客がどうこうっていうのは。そう思います」と答えた。24歳という若さではあるが、5大リーグで結果を残しているという自信のもと、アウェイの試合で輝くことができるか。 (取材:元川悦子 文:編集部)
フットボールチャンネル編集部