【韓国ドラマ】超話題!美人で演技も最高「5人の女優」主演ドラマ
2024年上半期に日本で配信された韓国ドラマ作品で最も印象的だった俳優(女性)とは? 女性の活躍が目覚ましい俳優たちの中で、メディアで活躍する韓国ドラマウォッチャーのプロ5人が「主演俳優(女性)賞」、アラフィ―世代で魅力を発揮していた「最優秀アラフィー俳優(女性)賞」を選出! 【写真】絶対見逃せない韓国ドラマ
パク・ミニョン (「私の夫と結婚して」)
ベタなマクチャンドラマ(ドロドロな愛憎劇や復讐劇などを指す)を素敵な復讐ロマンスへと変えたのは、悪役たちの好演もさることながら、パク・ミニョンのヒロイン力によるところが大きいと実感。徹底した役作りとスターオーラに感服させられることしきり。 (エンタメライター 小田香) Amazon Original 『私の夫と結婚して』 Prime Video で独占配信中 © Studio Dragon by CJ ENM
チョン・ウヒ(「ヒーローではないけれど」)
あまりに不愉快で途中でやめた「Watch The 8 Show ~極限のマネーショー~」、その中でもチョン・ウヒの怪演のみが印象に残ったんですが、同時進行する「ヒーローではないけれど」でまったく正反対の役を演じている。この振り幅を説得力を持って演じこなせるのは、この世代ではチョン・ウヒの他にいないと思う。 (ライター/コラムニスト 渥美志保) Netflixシリーズ「ヒーローではないけれど」独占配信中
イ・ジュミョン(「砂の上にも花は咲く」)
モデル出身で、「二十五、二十一」などの脇役を経て、本作で初主演。釜山出身ということもあり、慶尚南道訛りもとても自然で、この役は絶対やりたいと思ったというだけあってハマり役でした。ハートフルないい作品を選んでいるというところも推しです。 (ライター 桂まり) Netflixシリーズ「砂の上にも花は咲く」独占配信中
キム・ヘジュン (「殺し屋たちの店」)
「キングダム1、2」の王妃とか、「調査官ク・ギョンイ」のサイコパスとかその尋常ではない存在感と演技力に前々から圧倒されていたのですが、この作品では普通の大学生が突然謎の殺し屋集団から命を狙われるというキャラクターで、その生き残りをかけた凄まじいまでのアクションと戦いっぷりはもちろん、普通の年頃の女子の繊細に揺れ動く心情までもきめ細かに演じきっていて、その幅広&奥深な表現力に最初から最後まで魅せられます。シーズン2がきっとあるに違いないラストだったので、さらなるキム・へジュンをただ今首を長くして待っていいる次第。 (ライター 山崎敦子) 「殺し屋たちの店」ディズニープラス スターで全話独占配信中 © 2024 Disney and its related entities