『モンハンワイルズ』はモンスターの死体が時間経過で腐ったり、「骨」になる…生気が失われたように死後変色、環境生物が掃除をして自然に還る
PS5/Xbox Series X|S/Steam向けに2025年2月28日発売予定の『モンスターハンターワイルズ』では、10月29日12時~10月31日11時59分までPlayStation Plus加入者限定のPS5先行ベータテストが実施中(全プラットフォーム向けには11月1日(金)12時~11月4日(月)11時59分に実施)。 【画像】モンスターの死体が骨になっていく様子 多くのハンターがスケールアップした狩猟体験を楽しむなか、「モンスターの死体が腐敗する」という環境表現のディテールに注目が集まっています。 ◆大型モンスターが死後変色し、ハエがたかる SNSなどを中心に話題を集めているのは、討伐終、モンスターの死体が腐敗するという表現。実際にチャタカブラを討伐し、その骸を眺めていると、気付いたら見た目が変化しています。 よく観察すると、顎のとげとげ部分の周りなど、血管のようにみえる部分が2(ドス)黒く変色しているほか、チャタカブラの特徴的な色鮮やかなまだら模様の背中も、暗くなっているように見えます。まさに“生気”が失われている印象。 また、マップの表記について、討伐直後であれば「死体」という表記であるのに対し、およそ5分ほど経過すると「腐敗した死体」へ変化。死体の周りにはハエのような黒い小さな虫が飛び交っているのが確認できます。 ◆小型モンスターは時間経過で「骨」になる 一方小型モンスターに目を向けてみましょう。今回のベータテストで体験できる「隔ての砂原」に生息する小型モンスター「ケラトノス」を無造作に討伐し観察してみましょう。 するとこちらも、前述のチャタカブラのように5分ほどで変色した様子が認められます。それだけでなく、観察を続けて数分すると、どこからともなく環境生物「ノベムシ」が出現。この生物はふたつのブラシのようなものを持ち、死体に近づいてまるで掃除をしているような様子をみせます。 よくできてるな~と思いつつゲームを終了しようとするも、さらに驚くことに7分ほど経過すると「骨」に変化しました。生態系、恐るべし。 もし狩猟中に巻き込まれた小型モンスターがいれば、その死体にも目を向けると、『モンスターハンターワイルズ』が描く生態系や自然環境や、世界の息遣いを感じ取ることができるかもしれません。 『モンスターハンターワイルズ』は、PS5/Xbox Series X|S/Steam向けに2025年2月28日発売予定です。 PlayStation Plus加入者限定のPS5先行ベータテストは10月29日12時~10月31日11時59分実施中。全プラットフォーム向けベータテストは11月1日(金)12時~11月4日(月)11時59分に実施予定です。
インサイド Okano
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