アリには甘いお菓子よりも好きなものがあった!サバ缶、ハム…小学生のユニークな自由研究が話題
夏休みも大詰めを迎え、課題の自由研究に精を出している子供は多いと思う。 そんな中、SNS上で大きな注目を集めるのが生き物ユーチューバーとして活躍する森こんにゃくさん(@morikonnyaku)のお子さんの自由研究。 【写真】実験開始から8時間経過 ”予想外”の結果に! 駄菓子の「蒲焼きさん太郎」やハッピーターン、サバ缶、バナナ、ハム、焼き肉のたれ、キムチなどさまざまな食品を地表に並べ、どんな生き物が集まってくるか見守るというこの研究。テーマと言い、食品のラインナップと言い、実に子供らしくユニークで好奇心にあふれた内容だ。 今回の投稿について、森こんにゃくさんに話を聞いた。 --お子さんのプロフィールをお聞かせください。 森こんにゃく:息子は小学4年生です。私の影響で他の子よりも少しだけ生き物や自然が好きだとは思いますが、ゲームとテレビとYouTubeが大好きないたって普通の小学生です(笑)。 --このテーマを思い付かれた経緯は? 森こんにゃく:最近、バーベキューをしてる時に落ちた肉や飛んだ油などにアリが集まってきているのに興味を持っていたので、それがきっかけだと思います。 --研究結果をご覧になったご感想を。 森こんにゃく:アリが単純に好きなものを食べて運んでいくだけでなく、一度砂をかけてエサを隠したり、大人でも興味深い行動をしています。甘いお菓子が好きなイメージがありましたがそれも裏切られました。 --大きな反響でしたね。 森こんにゃく:息子の自由研究のテーマやそれに取り組む後ろ姿が可愛くて、それをポストしました。ただ、テーマがおもしろくて息子よりも私の方が心の中で興味がわいています(笑)。私と同じく大人の方がたくさん反応してくれているのではないでしょうか(笑)。 私自身が生き物や自然が大好きなので、こういう記事をきっかけにお子さんだけでなく親子一緒に身近な生き物に興味をもって観察して触れ合ってくれるとうれしいです。 ◇ ◇ SNSユーザー達から 「サバ缶すごいなとおもってたら、ハム光速」 「勝手にアリは甘い物が好きなんだと思ってたから8時間後の結果に声出た」 「疑問に思ったことを自分で調べて解明していく、その好奇心が自由研究の原動力だよ。どんどん新しいことに挑戦して、好奇心を育んでいってね。」 など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。自由研究のテーマに困っている方はぜひ参考にしていただきたい。 (よろず~ニュース特約・中将タカノリ)
よろず~ニュース