カブス今永昇太、日本人デビュー登板で史上最多タイに迫る9奪三振
◆米大リーグ カブス5―0ロッキーズ(1日・米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド) カブスの今永昇太投手が、鮮烈なメジャーデビューを飾った。本拠リグレーフィールドでの開幕戦で登板し、6回2アウトまでノーヒットの快投。6回2安打無失点9奪三振をマークした。 日本人選手の初登板での最多奪三振は「10」で石井一久(Wソックス)と松坂大輔(Rソックス)がマーク。それに次ぎ、伊良部秀輝(ヤンキース)に並ぶ3位タイとなった。 4位以下の主な記録は以下の通り。 8K=川上憲伸(ブレーブス)、田中将大(ヤンキース)、千賀滉大(メッツ) 7K=野茂英雄(ドジャース)、吉井理人(メッツ) 6K=大谷翔平(エンゼルス) 5K=ダルビッシュ有(レンジャーズ)
報知新聞社