型違いで2モデル【国産ブランド、シチズン】ブルー×ブラックのグラデーション文字盤に流星群を表現
老舗国産時計ブランド“シチズン”は、レディスウオッチブランド“シチズン クロスシー”から、流星群をイメージした限定2モデルを10月10日、数量限定で発売。 【画像】さりげなく三日月もデザイン 文字盤に流れる美しい流星群
今回のモデルは、日常を輝かせる希望の光をテーマにした“hikari コレクション”のスクエア型2wayモデルと、シンプルな“basic コレクション”のラウンド型をベースに、流星群の神秘的な軌跡をイメージしてデザインされている。 ブラックのスクエアケース“hikari コレクション Square 2 way(ES9504-50E)”は、冬の澄みきった夜空を表現するため、文字盤にブルーからブラックへのグラデーションを採用。7時位置にじゃ星のきらめきをイメージしたラボグロウン・ダイヤモンドを配し、1時位置に向かって流れるようにラメを施すことで、流星群の美しさを再現した。さらに1時、2時位置にもラボグラウン・ダイヤモンドをあしらい、放射状に広がるインデックスでクールな印象に仕上げた。 文字盤の印象に合わせてブラックの植物由来素材の替えベルトが付属する。替えベルトの裏地は夜空をイメージしたシルバーグレーカラーになっている。
また、ラウンド型をした“basic コレクション(EC1030-76E)”でも同様に、7時位置のラボグラウン・ダイヤモンドから1時位置のカットパーツへ流星群を再現。そのほかのインデックスにもカットパーツを配し、ゴールドのアクセントが優しい印象に仕上げている。また、都市記号“TOKYO”には、三日月と星のマークをさりげなくデザインした。 いずれのモデルも、シチズン独自の光発電技術“エコ・ドライブ”を搭載しており、定期的な電池交換が不要。さらに、多局受信型の電波時計機能を備え、日本、中国、ヨーロッパ、北米の4エリアで正確な時刻に自動で修正する。また、日常生活での使用を想定した5気圧防水性能を持つ。 販売価格はスクエア型の“ES9504-50E”(世界限定900本)が14万3000円、ラウンド型の”EC1030-76E”(世界限定1300本)が8万2500円。
文◎Watch LIFE NEWS編集部