ハワイアン航空、日本支社長に坂口氏 アメリカン航空出身
ハワイアン航空(HAL/HA)の日本支社長に、坂口暢氏が5月27日付で就任した。坂口氏はアメリカン航空(AAL/AA)に30年以上在籍し、日本の営業・営業企画部門を経て、アジア太平洋・オセアニア地域を統括していた。 坂口新支社長は、日本でのハワイアン航空の成長戦略や事業開発、販売、流通を含むコマーシャル業務を統括する。 ハワイアン航空の日本路線は現在、ホノルル-羽田、成田、関西、福岡の4路線。エアバスA330-200型機(3クラス278席:ビジネス18席、エクストラ・コンフォート68席、エコノミー192席)で、4路線合わせて週28便運航している。
Tadayuki YOSHIKAWA